嫉妬ややきもちは、女性の方が馴染みがある言葉かもしれませんね。
ですが、男性がそういった気持ちを持たないわけではありません。むしろ、私たちが驚くほどやきもちやきの男性もいたりします。
あなたも知らないうちに彼の独占欲をかきたてて、やきもちを妬かせてしまってるかもしれません。
彼のちょっぴりふしぎな態度、もしかしたら貴女に対するやきもちかもしれませんよ。
独占欲や嫉妬心が強くなってるときの見極め方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
既婚者も独身女性に嫉妬する!独占欲の強い男性がやきもちを妬いた時の態度

- 急に黙る
- 笑顔が増える
- 対抗してくる
- 甘えてくる
- 自分の武勇伝をアピールする
独占欲の強い彼がやきもちを妬いた時の態度や、あなたがどのように対処していくべきか詳しく見ていきましょう。
①急に黙る

貴女が話をしているときに、急に黙ることはありませんか?
特に彼以外の異性の話になったとたん、黙ったり、興味なさそうにしたり、挙げ句の果てにはムスッと不機嫌になったり。
これは分かりやすくやきもちを妬いていますね。
声を荒げて嫌がる男性は少ないと思いますが、面白くない気持ちが素直に態度に出ています。
どうしたの?と聞くと、「別に…」「なんでもない…」なんて言いながら目を逸らしていませんか?
そういうときは、「ごめんね!やきもち妬かないで?」と、かわいく言いましょう。
「妬いてないから!」と言いつつ、彼自身が、自分の少し大人げない態度に気付くはず!
②笑顔が増える

一見やきもちを妬いてるとは程遠い態度に見えますが、内心嫉妬の炎で大変なことになってるかも。
大人として、貴女に余裕のある姿を見せようとして、あえて笑顔が増えているのです。
異性に声をかけられた、なんて話をしたときに、「よかったね、君が素敵だからだよ」と彼がニコニコしていませんか。
このタイプは貴女を優先して、いつもエスコートしてくれるような彼であると思います。
ですが、これに甘えて彼の嫉妬心に目をつぶっていると、いつか痛い目を見ることになるかも。
彼の嫉妬心を煽るような言動は謹んで、「私は貴方が一番素敵だと思うわ」と、安心させてあげましょう。
③対抗してくる

彼が貴女以外の女性を褒めたり、他の女性と約束を取り付けたりする、対抗するような態度をとる男性もいます。
このような男性は、「同じことをされると嫌でしょう?」と、自分の気持ちに気づいてほしい寂しがりなタイプ。
あるいは「君がその気なら俺もしていいんだよね?」と、自由奔放な我の強いタイプ。
彼がやきもち妬いちゃうかな?と思うような話をしたときに、「ごめんね、そんなつもりはなかったんだけど…」と言ってみましょう。
貴女の言葉を受け止めているようであるなら、彼は前者のタイプである可能性があります。
貴女の言葉を受け流しているようであるなら、彼は後者のタイプである可能性があります。
彼が前者のタイプであるようであれば、貴方が彼に対して真摯にお付き合いをしていければあまり問題はありません。
しかし、彼が後者のタイプであった場合、彼の嫉妬心を余計に煽らないようにした方がよいでしょう。
あまりに嫉妬心に火がつきすぎると、貴女の謝罪の言葉すら受け流してしまい、うまくいかなくなる可能性があります。
④甘えてくる

普段から素直な気持ちを表すタイプであるなら、このような態度をとる可能性が高いでしょう。
いきなりハグやキスをしてきて貴女の話を遮ったり、もしくは普段よりもスキンシップが激しくなったり…。
貴女を独占したい気持ちが行動として表れてしまった、ちょっと単純でかわいい男性かも。
彼も貴女に「俺だけを見てほしい」「もっと俺でいっぱいになってほしい」そんな気持ちなのです。
嫉妬というよりもかわいいやきもちで、寂しさの表れでもありますので、彼が甘えてきたら、たっぷり時間をとってめいっぱい甘やかしてあげましょう。
こんなタイプの彼なら、ごくたまに、わざとやきもちを妬かせていちゃいちゃするのもありかもしれませんね。
⑤自分の武勇伝アピールをする

やはり男性はいくつになっても自分が一番でいたいという気持ちがあるようです。
それが仕事に対する野心だったり、他人に対するプライドの高さだったり、はたまた貴女に対する独占欲だったりと様々です。
ただ、基本的には普段からわかりやすく態度に出ているかと思います。
「貴方が一番よ」と、彼は貴女に言ってもらいたいのです。
心理学的に、プライドの高さは自分に自信がないことの裏返しであるので、彼が過去の武勇伝を話してきた場合は、たとえ2回目だったとしても、きちんと話を聞いてあげることが大切です。
ここで、「それ前も聞いたよ」なんて彼の話をおざなりにしてしまうと、プライドに傷がついていじけてしまうかも。
彼の武勇伝がいきなり始まったときは、「やきもち妬かせてしまったんだな…」と受け止めて、思う存分彼に語らせるのがいいでしょう。
好きな女性に嫉妬しない男性なんていない

好きな異性に嫉妬するのは当たり前。そこに既婚や独身などは関係ないのです。
貴女に嫌われたくなくて余裕のある態度を見せる彼もいるかもしれませんが、それに騙されてはいけません。
「たまにはやきもちを妬かせていちゃいちゃしたい」と貴女は思っているかもしれませんが、それが彼に伝わらなければ、ただ嫌な思いをさせるだけになってしまいます。
また、「彼には奥さんがいるのに、私にばっかり嫉妬するのはズルい」と思うかもしれませんが、正直な話、そこは割り切るしかないかもしれません。
但し、奥さんと貴女以外の女性の話をしたときには思いっきりやきもちをアピールしましょう!
貴女がされて嫌なことは彼にもしない方がいいと思いませんか?
相手を試すような行動はあまりせずに、気持ちよく付き合っていくことを心掛けていければいいですね。
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