不倫している既婚の彼氏へのプレゼントに悩んで「何がほしい?」と言う問いかけに彼は「いいよ。気持ちだけで。」
この言葉、気を遣ったり遠慮したりしているありきたりの答えですが、実は半分以上は本音です。
なぜならそのプレゼント、奥さんや周囲の人に関係がバレてしまう原因になりやすいからです。
でもやっぱり何かを贈り、相手を喜ばせたいのは恋愛中女子にとっては当たり前です。
彼が扱いに困るプレゼント、奥さんに疑われやすい危険なプレゼントをまとめたので、記念日に贈るプレゼント選びの参考にしてみてください。
目次
そのプレゼント迷惑かも?送る時に気をつけたいプレゼント5選
①相手の好みや趣味に合わない物

ネクタイやパスケース、ハンカチなど普段身につけて使う物は定番ですが、彼の好みと全く違うデザインの物や、普段全く使う習慣がない物は「使えない物」として彼を戸惑わせてしまいます。
いつものファッションや他の持ち物と全くジャンルが違っているとやっぱり違和感があり、しっくりこないので使う気にはなれません。
それに、全く使うシーンや習慣がない物もあるので、急に普段使わないハンカチなどを持ってみても、使いそびれてポケットでよれよれになって出てくるなんて言うことも。
それに、奥さんや周りの人から「急にどうしたの?」「だれの趣味?」などと勘繰られてしまうかも。
何より、彼に「自分のこと、わかってもらってないな」「センス悪いな」などと思われたらがっかりです。
彼の好みやライフスタイルをよく観察し、相手が気に入る物、使える物をえらびましょう。
②写真立てやぬいぐるみなどの飾る物

自分のデスクでも、家でも飾るのが難しいです。
男の人はあまり「ただ飾っておいて眺める物」に興味がないし、「これを見てわたしを思い出して」と言う発想は女性(女の子)だとバレバレです。
「誰にもらったの?」と追及される可能性大です。
職場や趣味の集まりなど、彼と自分が一緒に写っている写真を入れた写真立てなども、不倫を疑われた場合は「この中の誰かが?」とヒントを与える可能性も含んでいるので避けた方がいいです。
自分の存在を何かに投影して思い出してもらいたいのも女心ですが、男の人が扱いに困ってしまう物の一つです。
③下着

下着は家族や親しい間柄の人からもらう物と言う印象があります。
性的な連想もしてしまいやすい物でもあるので奥さんは心穏やかではないです。
ましてやそれが高価なブランド品であったらなおのことで、「誰に見せるの?」と嫉妬と疑いの目で問い詰められてしまいます。
男の人は「勝負下着!」と喜んで身につけてくれるかも知れませんが、それを身につけて帰りが遅くなった場合、行動の詳細を問い詰められてしまうかも知れません。
意味深と感じる物は避けた方が良いです。
④既婚男性の家で食べるスイーツやお酒など

男性の性格にもよりますが、お酒や食べ物のプレゼントを気にされる方もいます。
飲んだり食べたりしてなくなる物と言う面では良いですが、自宅に持ち帰り、奥さんや家族と一緒に・・・となるとどうでしょう。
おいしいワインを奥さんと一緒に飲み、くつろぎの時間を過ごす時や、甘いスイーツを家族みんなで「おいしいね」とにぎやかな時間を過ごす時。
彼はちょっとした戸惑いや罪悪感を覚えてしまうかも知れません。
「自分を好きだと思っている女の子」がくれた物を「何も知らない家族と」楽しんでいるのを見て、平然を装ってはいるけど、「今頃彼女、どうしているのかな」と胸がチクチクしているかも知れません。
逆に、家族に対して後ろめたさを感じるかも知れません。
いずれにしろ、彼はあまりゆっくり味わうことができないですね。
⑤香りやにおいが残る香水やせっけん、入浴剤など

香水やせっけん、シャンプーなどの移り香、残り香で不倫がばれてしまったなどと言う話はよくあります。
いっそ、同じ物を使ってしまえばバレないかも・・・と言う作戦は失敗しやすいです。
今は洗濯用の洗剤や柔軟剤も香りが豊富で、それぞれにお気に入りの香りを手軽に選べます。
逆に、無香料が好きな人、特定のにおいが苦手な人もいます。
香りやにおいも好き嫌いがはっきりしやすいですが、急にそれが変わった時に誰よりも先に奥さんは違和感を覚えます。
自分の嫌いなにおいを家に持ち込まれてイラっとする場合もあります。
また、男の人は香水を愛用している人は少数派で、あまり気にしていない場合が多いことも奥さんは知っています。
「あやしい」と思われてしまうリスクがかなり高いですね。
相手を自分のにおいに変えるより、自分のにおいを消す方が得策です。
不倫相手へのプレゼントは物より気持ち

もちろん、一口に「既婚男性」と言っても年齢やタイプもいろいろですからこの限りではありませんが、ここまで書いてくると、既婚男性にプレゼントを贈るにはかなり慎重さが必要と言うことがわかります。
彼を喜ばせられるかよりも、彼が困らない=バレないことに注意深く選ぶ必要があります。
不倫はやはり周りや相手の配偶者に「バレない」ことが基本です。
彼にとって困ることは「バレる」ことなのです。
いくら「不倫は文化」と明言する人がいても、お互いの生活や社会的立場を危うくしてしまっては苦しくなります。
大切な記念日ですから、大好きな相手を困らせたり苦しめたり自分が傷ついてしまわないようにしてください。
素敵な日になりますように。
コメントを残す