「今日はお疲れさまでした。」
最近一緒になる機会が多い既婚男性から思いがけないライン(LINE)やメール。
ちょっと気になっている相手からならちょっとドキドキしてしまいますよね。
何か急用?大事な用事?と読み直しても特に重要なことではありません。
「もしかしてわたしに気がある?」「普通の単なる気遣い?」
彼の気持ちをライン(LINE)やメールでさり気なく確かめる方法をご紹介します。
目次
既婚男性から独身女性にライン(LINE)やメールは普通?男性の心理は?

例えば、職場が同じで仕事に関するLINEやメールであれば、単なる業務上の連絡である可能性は高いです。
しかし、「この話、わざわざLINEでしなくてもよくない?」というやり取りが頻繁に続いたり、中にはプライベートな話題が多いのであれば、少なくともあなたに興味を持ってる可能性があります。
でも、なんで家庭をもつ既婚男性がわざわざ独身女性と連絡をとりたがるのか?
家庭での居場所がない
結婚して子供が生まれると、奥さんのほうは子育てや家事を一番に考えるため、旦那さんに対する接し方も変わってきて構ってもらえなくなります。
それについて寂しいと感じる男性も多いですし、仕事も遅くまで働き家に帰ってきても労いの言葉もなかったりすると、家に居場所がないと感じるようになっていきます。
仕事をしている女性が魅力的
仕事を頑張ってる男性は、同じように仕事を頑張ってる女性を魅力的に感じてしまうもの。
家事や育児で手一杯の奥さんでは、なかなか仕事の相談や話をすることもできず、会話が噛み合わないので、面白くないと感じる男性もいます。
そんなときに、同じ価値観や気持ちを共有できる女性には魅力を感じるものです。
軽い恋愛気分を楽しみたい
結婚したって男はいつまでも男です。
男としてモテたい、女性から必要とされたという願望は誰にでもありますから、結婚してもときめきや刺激を求めてる男性もいます。
「奥さんは大事なパートナーだけども女性としては物足りない」という男性は独身女性をターゲットにして、その溝を埋めようとするのです。
文字にしてメッセージを送るための手間をかけてくれているのだから、少なくともどうでもいい相手ではないわけです。
もしかしたら、メッセージを送るタイミングを計ったり、何て送ろうかと日中から考えていたかも知れません。
そして、返事が来るのかどうか、どんな返事が来るのかと少しウキウキした気持ちになっていたりします。
既婚男性は仕事の他に家庭での役割もあるので、それ以外にエネルギーをなかなか使えない物です。
そう考えてみると、相手は自分との関係を良好にしていたい、もしかしたら更にお近づきになりたいと思っている可能性大です。
既婚男性からのライン(LINE)・メールで好意を確かめる3つの方法

ただ、その気持ちがどの程度の大きさなのか、焦ってダイレクトに聞くのはNG。
もし勘違いなら次から相手の顔が見られなくなってしまうとか、相手がひいてしまうかも。
ちょっと気になっている段階で「当たって砕ける」よりも冷静に分析し、確かめてみるのがおすすめです。
①文面や絵文字、スタンプを工夫して親しみを出してみる

相手もメッセージを送る時には、勘違いされたり警戒されないように文面を考えているはずです。
最初は様子を見て無難な言葉遣いで、絵文字なども控えているかもしれません。
そこで、丁寧すぎて堅い返事だと単なる社交辞令的なやり取りで終了です。
かと言って、いきなりため口や絵文字の多用、スタンプのみのライン(LINE)はぶしつけでしょう。
語尾を「です」から「ですね」に変えるとか、絵文字やスタンプをさり気なく入れて、相手が気楽に返してくれるようにしてみましょう。
相手もちょっとした絵文字を入れてきたり、砕けた言葉遣いで返してくるようなら親しくなりたい気持ちがある。
「では、また次回よろしくお願いします。」等とそっけないあいさつで終了したら、勘違いの可能性が大きくなります。
②自分に興味を持ってくれているか確かめる

会話が続くようなら、または次の機会があれば、近況報告をしてみましょう。
「今日は映画を観てきました。」に「何を観たんですか。」とか
「次の休みは旅行に行きます。」に「いいですね。どこに行くんですか。」とか
「明日は女子会です。」に「楽しそうですね。おすすめのお店ってどこですか。」とか
自分のことを知りたいと思ってくれているか、会話が盛り上がるかも大事なポイントです。
「今日は映画を観ました。」に「そうですか。お疲れさまでした。」で終了ならあまり興味がないと言うことです。
もし気を遣って会話を切り上げようとしたり、忙しくてそれ以上やり取りできないとしても、「明日お話聞かせてくださいね。おやすみなさい。」など、
次に会う時への期待や、ちょっと名残惜しくなるような言葉が添えられているかも知れません。
③食事に誘ってもらえるような言葉を送る

「今度◯◯ご一緒したいです。」「ゆっくりお話聞かせてください。」「○○のおいしいお店見つけました。」と言った言葉からランチやディナーに誘われるかも知れません。
「じゃあ、明日のお昼はどうですか。」「金曜日に飲みに行きますか。」と具体的な誘いがあればほぼ間違いなしです。
あなたのほうから「誘いやすい」空気に持っていくことで、男性の気持ちを測りやすくなります。
「では、機会があれば。」「今度みんなで飲みに行きましょう。」等の具体的でない話で終わったとしたら、まだ二人で会うほどの好意ではないか、単なる社交辞令かも知れないですね。
ただ、誘う勇気がなくて濁してしまう男性もいるので、1度断られたからといって気を落とすのも早いです。
まとめ

ライン(LINE)やメールでのやり取りは面と向かって会話をするよりも、冷静に相手の気持ちを図ることができます。
でも、スマホやPCの画面上のやり取りから推測しているだけなので、推測であって本当の気持ちとは違うかも知れません。
また、相手が本当に好意を持ってくれていても、その後の関係については慎重に考えたうえで必要なら自分の気持ちを伝えることも大事でしょう。
信頼できる相談相手、一緒に食事をする気の合う相手、共通の趣味の友だちなど男女の関係は恋愛関係に限ったものではありませんから。
相手はあくまで既婚者。
相手の気持ちを大切にすることも大事ですが、あなた自身の気持ちに正直になることが何よりも大切です。
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